体幹の鍛え方には
ドローイン
クランチ
サイドブリッジ
など様々な方法があると思います。
もちろん、体幹を鍛えるには大事なトレーニングです。
しかし、これらのトレーニングをする前にもっと大切なことがあります。
ドローイン
クランチ
サイドブリッジ
など様々な方法があると思います。
もちろん、体幹を鍛えるには大事なトレーニングです。
しかし、これらのトレーニングをする前にもっと大切なことがあります。
分離症・すべり症は成長期の青少年やスポーツ選手に多くみられます。
繰り返しからだを反らせたり、回旋させたりする事によって、骨が筋肉に引っ張られて発生すると言われ、少年期から熱心にスポーツに打ち込んだ人に多く、疲労骨折のひとつとして考えられていいます。
腰椎分離症の人の約10〜20%が分離すべり症(悪化)します。
・朝起きた時や動きはじめに腰全体に重苦しい感じや鈍痛を感じる
・腰を反らせたり、座る、立つ、歩くなど同じ動作を続けるのが辛い
・激しい運動中に急に腰に力が入らなくなる
・長時間の起立や重労働の後に痛くなる
下肢神経症状
すべり症になると下肢症状(しびれ)を認めやすい
無症状であることも多い
無症状性の分離症も多く存在する
『検査方法』
・片足立ちで腰を反らすと腰痛が出てくる
・うつ伏せで棘突起(腰のでっぱり)を押すと痛みが生じる
・レントゲンの斜位像で骨折線を認める
『スポーツ整体の治療方法』
1、安静とスポーツ制限
・腰椎分離症の初期は安静を3カ月前後する事で、分離症の骨が癒合して治る可能性が高い
・運動は1日2時間以内にとどめ、週に2日の休養日をつくる
・スポーツ時や日常生活では、腰を反らす動作や捻じる動作は要注意
2、定電流治療器AAPやスポーツ鍼灸
・疲労している筋肉や痛みで緊張している筋肉にたいして疲労回復、緊張の除去を行う
3、ストレッチ指導やフォーム指導
・腰椎に負担のかからなに股関節のストレッチや股関節の動きで腰の動きをカバーするフォームの指導
動画での説明
腰椎分離症は使い過ぎや、間違った体の使い方で腰椎に負担をかけて起こるので、根本的な体の使い方を見直す必要があります
野球肘の原因は、投げ過ぎのオーバーユース(使い過ぎ)や肘関節を酷使しての疲労、フォーム(リリース時に体が開くなど)、変化球の多用(特にカーブ)などで起こると考えられています。
詳しくは動画をご覧ください
小学生:1日2時間の練習・1週間に3日の休養日
中学生・高校生:1週間に1日以上の休養日
全力投球数
小学生:50球/日、200球/W中学生:70球/日、350球/W
高校生:100球/日、500球/W
試合の翌日はノースロー
投げ込みの翌日は投球数を減らす
1日2試合の登板は禁止
※日本臨床スポーツ医学会整形外科学術部会編:野球障害予防ガイドライン、文光堂、東京、1版、1998:p219
肘が痛い選手でも試合には出たいし、親も監督も出てもらいたい.しかし、いったい誰が《試合に出ない》というブレーキをかけるのか??
間違いなく、これは親御さんの仕事だと思います。
・子どもの将来を壊していいのか?
・大人になった時に障害が残ってもいいのか?
・そもそも誰のための野球か?
私は子どもさんにとって常にベストな選択をして頂きたいと思います。
熊本県熊本市でスポーツによる野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までご相談ください。
このタイプが間違っていると、力がうまく入らずトレーニングや練習の効果が発揮されにくくなります。
例えば、野球でいうならピッチングやバッティングは人によってフォームはさまざまです。
それは、人によって力の入るタイミングや体勢が違うからです。
来院のきっかけは「アクシスメソッド」です。
この施術は体幹軸を強くするものです。
詳しくはこちらから
体幹軸を強くしてトレーニングや練習ができるとパフォーマンスがUPします
熊本で野球肘・野球肩でお困りの方は、一度てとり整体院へご相談ください。
アクシスメソッドも体験できます。
最近は甲子園予選前で、野球肘などで来院される学生が多くなりました。
この学生は、肘の曲げ伸ばし、投球時外でも痛みが出ています。
☓の部位の圧痛があります。
☓の部位に定電流治療器AAPを20分程度流すと、圧痛と肘の曲げ伸ばしの痛みは無くなりました。
来月から始まる、熊本県甲子園予選、良いパフォーマンスで臨んでほしいです!
熊本で野球肘・野球肩でお困りの方は、熊本市中央区のてとり整体院にご相談ください。
中体連前に野球肘の学生が来院されました。
肘の内側周囲の腫れと、肘の曲げ伸ばしで痛みが出ていましたが、定電流治療器AAPを20分程度流す腫れと痛みはとれてしまいました。(☓の場所に圧痛)
あと、この学生は手の向きが肘や肩に負担がかかる投げ方をしていたので指導させていただきました。
熊本市で野球肘・野球肩・シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院のスポーツ整体を受けに来てください。
野球肩は、選手によって痛みがでるタイミングが違います。
今回トレーニングを受けている2人の選手は、フォーロスル期に痛みや違和感が出ており、一人の選手は塁間でのキャッチボールが困難になっていました。
フォームを確認すると、全身を使って投球出来ておらず手投げで投球し、肩へ負担がかかり野球肩になっていました。
写真の選手は下半身を使わず、手投げで投げている様子です。左足に体重移動が出来ていません。
下半身を使って投げることで、体重移動がしっかりと出来るようになり、全身を使って投球できるとボールに力が伝わります。
全身を使って投球出来るようになることで、球速も上がり、肩への負担がへり痛みが軽減していきます。
トレーニング後の写真では、下半身が使えるようになり、左足にしっかりと体重移動が出来ています。その結果、肩の痛みが大幅に軽減しました。
下半身には、全身の約6〜7割の筋肉があります。
特に、股関節周囲には大きな筋肉(大殿筋・大腿四頭筋・内転筋群・ハムストリング)が付いており、ピッチングには重要な場所です。
(プロ野球選手の下半身が大きい理由は股関節周囲をしっかりトレーニングしているからです)
股関節からピッチングの始動ができると全身を使って投球出来るようになります。
手投げの選手の多くは、下半身(股関節)から動いていません。
結果、肩に負担がかかり野球肩になります。
てとり整体院では、股関節周囲のトレーニングを行うことで、全身運動を起こりやすくして野球肩の予防や軽減につなげます。
パーソナルトレーニングを受けてみたい方は、こちらからどうぞ
熊本でゴルフ、野球、テニス、サッカー、バスケットボールなどの選手に必要なトレーニングが受けたい方は熊本市中央区水道町にある、てとり整体院へご相談ください。
トレーニングを行う上でよく耳にする「体幹トレーニング」
さらに体幹トレーニングは、じっとして行う地味なトレーニングと思っている方も多いはずです。
実は、この様なトレーニングは、フォーミングUPといってもいいほどの負荷なので、体幹に刺激をいれる感覚で行っています。
残念ながら、このような体幹トレーニングだけでは、からだは機能的には動きません
機能的な動きを作りだす、準備運動と思って頂く方が良いです
スポーツでは、常に、ストップ&ゴーの連続です。
ゴルフでも、野球・テニス・サッカー・バレーボール・バトミントンなどほとんどのスポーツは止まっている状態から動き出すことの繰り返しです。
このように、スポーツに必要な機能的なからだを目指すのであれば、似たような動きでトレーニングをしないとダメです。
ですので、体幹トレーニングもただ、止まっているだけのトレーニングに動きを入れることで一歩進んだ体幹トレーニングになります。
・肘とつま先で真っ直ぐに、からだを支えます
・この状態をキープしながら足を外に出して、またすぐに元に戻します
・今度は、反対の足も外に出して、またすぐに戻します
・これを、左右続けて20回程度行いましょう。
・肘とつま先で、真っ直ぐにからだを支えます
・片手を頭に置きます
・その状態から、天井を見るようにからだを回転させます
・この動きを繰り返し15回行います
・反対の腕も同様に行います
一歩進めた体幹トレーニングを行うことで、よりスポーツに必要な動きに近づけていきます。
熊本でゴルフ、野球、テニス、サッカーなどのアマチュアスポーツ選手に必要なパーソナルトレーニングが、てとり整体院では受けることができます。
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