その痛み温める??冷やす??

腰が痛い・膝が痛いけど温めるのか、冷やすのか分からない方必見!!

冷やすと良い痛み

  • 急性痛・捻挫・打撲(痛めて48時間以内の部位)
  • 腫れのある部位
  • 片頭痛(吐き気のある頭痛)
  • 筋肉痛(運動後)

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冷やし方

ビニール袋に水と氷を入れ、患部に10分程度あて10分程度休めます。これを痛めた48時間以内は何度も繰り返して下さい。

※アイスノンを直接あてたり、氷に霜がある状態で直接あてたりすると凍傷になるのでご注意を!

氷を患部に当てたときの感覚は、一般的に次の4つ段階を通り過ぎます。

①痛い(ジーンとくる痛み)

②温かい(短い間だが、ポッとする感じ)

③ビリビリする(針でつつかれるような感じ)

④感覚がなくなる(冬の寒い日に、つま先の感覚がなくなるような感じ)感覚がなくなったら冷やすのを中断する。

 

温めると良い痛み

温め方

お風呂やカイロ・ホットパックなどでも良いと思いますが、低温やけどにはご注意を!

 

身体の不調、お困りの方は1度熊本市中央区水道町ヴィラージュビル2階てとり整体院へ!

肩甲骨動いてますか??

肩コリには「肩甲骨を動かしましょう」とテレビや雑誌に書いてあり、ご存知の方も多いと思います。

腕を回したり、肩甲骨を回したりしても肩コリが楽になっていないかたが意外に多いはずです。

なぜか・・??

それは、動かし方が間違っているからです!!

普段の生活や姿勢で肩甲骨が正しい位置から外側にずれてしまい肩コリが起こります。

なので、正しい位置に戻すような動かし方をする事で肩コリは改善します。


まず検査をします。

立位で胸が開くように手のひらを外側に向けて下さい。(内側にねじらないように)

少し窮屈ですが、その状態から前に大きく腕を回しましょう。肩甲骨が動いてない方は後ろに引けないです。

上手く回らない方は、次の運動をして下さい。

  1. 小さく前にならいをします
  2. 手のひらを上に向けます
  3. 脇を締めます(脇にバスタオルを入れ落ちないようにします)
  4. その状態から最大限まで腕を開きます(脇や背中に力が入るように)
  5. 胸を張った位置で5秒キープ
  6. 1に戻します
  7. これを15~20セット

また、最初にした検査をしましょう。

腕が回りやすくなっていませんか?

一回で回らなかった人は、1週間程続けて下さい。回りやすくなるはずです。

それでも改善しなかった方は1度、熊本市中央区水道町ヴィラージュビル2階てとり整体院へ!

肩甲骨が動かしやすくなり肩コリは改善します。

解剖研修に行ってきました!!

てとり整体院では、安心・安全を心掛けていますので、日本では出来ない解剖研修の為に今年の1月にハワイ大学へ行ってきました!!

実際の解剖では、今まで教科書や参考書で学んだ解剖学とは違う事が多く戸惑いましたが、より一層身体の基本である解剖について詳しくなり今後の患者様のためになると思います。

身体の不調がある方、何処へ行っても痛みが変わらない方1度、熊本市中央区水道町ヴラージュビル2階てとり整体院へ!!

薬物乱用性頭痛知ってますか??

頭痛にも様々な種類がありますが、頭が痛くなり毎日のように頭痛薬を飲んでいると、かえって症状をこじらせます。

次の内容に当てはまる方は薬物乱用性頭痛の可能があります

  • 月に15日以上頭痛がある。

  • 頭痛薬を月に10日以上飲んでいる。

  • 朝起きたときから頭痛がする。

  • 以前はよく効いていた頭痛薬が効かなくなってきた。

  • 薬をいくら飲んでも頭痛が以前よりひどくなってきた。

  • 頭痛の程度、痛みの性質、痛む場所が変化することがある。

  • 以前は月に数回、片頭痛が起こっていた。

薬物乱用性頭痛のメカニズム

ひどい頭痛を経験すると、頭痛発作への不安から鎮痛薬を予防的に服用するようになり、飲む回数や量が増えていきます。すると次第に、脳が痛みに敏感になり、頭痛の回数が増え、薬も効きにくくなってくるという悪循環に陥ってしまうのです。

薬物乱用頭痛の治療の原則は主に次の3点です。

1、原因薬剤の中止

2、薬剤中止後に起こる頭痛への対応

3、予防薬の投与

 薬物乱用性頭痛にならない為には

  • 頭痛薬の使用は服用回数を守りましょう。月に10日以内に。
  • 市販の鎮痛薬を予防的に飲むのは避けましょう。

股関節痛の原因は!!

浮指で股関節痛のある方はこの浮指を治さないと股関節痛も治りません。

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なぜ、浮指だと股関節痛が出てくるのか??

それは、重心に関係します。

重心が後方に倒れると、倒れないように指が浮き上がると同時に太ももの前の筋肉が緊張します。


試しに、倒れない程度に重心を後ろに倒してください足の指が浮き上がり、太ももの前が緊張すると思います。

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真っ直ぐ立っているのに指が浮いている方は、自然と重心が後方によっているかもしれません。

この太ももの前の緊張により股関節の可動域が減少し股関節痛に繋がります。

改善策はタオルギャザーと言うリハビリです。このリハビリをする事で足底が鍛えられ踏ん張れるようになります。


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タオルを置き指だけで手前に引き寄せます。3セットを目途にやって下さい。

※普段指を使っていない方はタオルを掴めないか、指がツリそうになりますのでご注意を!!繰り返していくと出来るようになります。


踏ん張れる様になると重心が前に行きます。

試しに立ったまま指で地面を掴む様に踏ん張ってみて下さい。身体が前に行きませんか??そうすると、太ももの前の筋肉はゆるゆるになっています。

股関節痛のある方はまず、タオルギャザーで足底を鍛えてみては!!

それでも取れない股関節痛の方は、1度熊本市中央区水道町ヴィラージュビル2階てとり整体院へ!!

なぜ背面ばかり痛くなるのか??

厚生労働省の統計上、男性の有訴者率第一位は「腰痛」女性は「肩コリ」です。

ここでは、病院に行ってレントゲンやMRIなどを撮っても原因のよく分からない非特異的な「腰痛」「肩コリ」について説明していきます。

なぜ、背面の腰や背中、肩ばかり痛みがでるのか??

それは、背面の筋肉が伸ばされた状態が続くからです。

伸ばされると痛い??

筋肉は伸ばされた状態で固まると初めて痛みをだします。日常生活で考えてみる良く分かります。

PC・ピアノ・家事など身体の前で手を動かすと前面に付いている筋肉(胸筋)が縮まると同時に背面に付いている筋肉(背筋)は伸ばされます。

立ち仕事や荷物を持つ仕事の方も前かがみになる事で前面の筋肉(腹筋)が縮まり背面の筋肉(背筋)は伸ばされます。

この様に身体の前を縮めながら生活していると思いませんか!!

先程もお伝えしたように、身体の前面の筋肉を縮める事で背面の筋肉は伸ばされ続け痛みを出します。

この事に気づかないと肩コリや腰痛が無くならないです。

では、どうしたら良いのか??

それは、前面の筋肉をストレッチして背面の筋肉を鍛えていく事が大切になります。

それでも、痛みが取れない場合は熊本市中央区水道町ヴィラージュビル2階てとり整体院へ!!

身体の前面(腹筋・胸筋)をしっかり緩めます。

治療だけではなく、ストレッチやトレーニング方法も教えます。

揉み返しの原因!!

マッサージに行った後、揉み返しを経験した方は分かると思いますが、とても不快ですよね!!

なぜ、揉み返しが起こるのかまとめてみました。

1、痛みが出ている筋肉を押す

2、普段動かしていない筋肉を動かす

この2つが考えられます。

痛みが出ている筋肉を押す

痛みが出ている筋肉は伸ばされていると、今まで書いてきました。痛みが出ている筋肉=伸ばされている、この事から伸ばされている筋肉を押すとさらに筋肉が伸びます。伸ばされた状態が続くと筋肉中の血管も伸ばされ血行不良が起こり疲労物質が流されず、結果揉み返しと言う症状が起こります。

※マッサージに行くと毎回揉み返しのある方は筋肉を痛めつけているだけかもしれません。

普段動かしていない筋肉を動かす

運動不足気味の方が、ストレッチをしたり部屋の片づけをするだけで揉み返しに似た筋肉痛が出ると思います。この様な痛みは単発で2〜3日後に同じ動きをしても筋肉痛はでません。

 

てとり整体院では、普段動かしていない筋肉を動かす事で揉み返しが起こる事がありますが、来院されている患者様の1割程度です。2回目以降の治療では殆ど揉み返しはでません。

群発頭痛、知ってますか??

群発頭痛は、緊張型頭痛や片頭痛と比べて患者数が少ないため、聞き慣れないかもしれません。

この名称は、群発地震のように、ある期間に集中して頭痛が起こるところからつけられました。たとえば、春先や秋口など季節の変わり目にはじまり、一度痛みがあらわれると、毎日のように頭痛を起こすようになります。痛みは一定期間、たいていは1~2ヵ月くらい続きます。その後、半年から2~3年と、しばらく時間がたった後、再び同じような頭痛に見舞われるのです。
女性に多くみられる片頭痛に対し、群発頭痛は20~40歳代の男性に多く、女性の4~5倍にのぼるともいわれます。その理由ははっきりしていません。

群発頭痛の特徴

「目がえぐられるような」「きりで刺されるような」と表現されるように、耐えられないほどの痛みだといわれます。あまりの痛みにじっとしていることができず、痛みを紛らわせるために動き回らずにはいられなくまります。

群発頭痛の症状

1~2ヵ月間に集中してほぼ毎日起こる、片側だけの目の奥や周囲にあらわれ、目の奥がえぐられるような激痛があり、上あごのあたりや頭の片側へと痛みが広がる。毎日ほとんど同じ時刻に痛みだす(明け方に起こることが多く、強い痛みで目が覚めてしまう)、また目の充血や涙、鼻水などを伴うこともある。

群発頭痛が起こるしくみ

頭部の血管の拡張がかかわっていると考えられています。群発頭痛の場合は、目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、目の奥が痛むといわれています。
また、この血管を取り巻いて、涙腺のはたらきや瞳孔の大きさをコントロールしている自律神経が刺激されて、涙が出る、瞳孔が小さくなるといった症状を伴うこともあります。

群発頭痛の治療

薬物療法と酸素吸入法による治療が中心になります。

薬物療法

発作時(急性期)の治療薬としてはトリプタン系薬剤で効果が認められているものがあります。

純酸素吸入法

群発頭痛の激痛は、鎮痛薬を服用しても抑えられないことも多く、「純酸素吸入法」も有効です。純酸素吸入法は、医療用の純度100%の酸素をフェイスマスクを通して毎分7リットルを15分吸入する治療法で、たいていは酸素を吸入して5分ほどで痛みは軽くなってきます。発作が起こったら、できるだけ早く行うと、より効果的です。

日常生活

群発頭痛は、飲酒やタバコなどが誘因になるといわれています。群発期間は禁酒を守り、喫煙も控えてください。群発期間を過ぎればお酒を飲んでも頭痛は起こりませんので、お酒を楽しみたい人は、群発期間以外のときにしましょう。また、気圧の急激な変化は血管を拡張させたり、神経を刺激して頭痛を引き起こすことがあります。

群発頭痛と感じた方は一度、頭痛外来を受診してみて下さい。

雨の前の日、頭痛!!(気象病)

頭が痛くなってくると、「明日雨だなっ」と分かる人いらっしゃると思います。

なぜ分かるの??

気圧が低くなる頭痛の原因

関節の圧力は普段、外から内に向かってかかっています。
ところが天気が悪くなる(低気圧が近づく)と、大気圧が下がり、
普段とは逆に関節内から外に向かう圧力が強くなります。

この際、昔負傷したことで内圧が変わっていた古傷が痛みだすことがあります。
日頃から常に負荷がかかり、組織や構造が弱くなっている部位が真っ先に痛み出す理由がこれです。

また、気圧が下がると、体内の血管が広がります。
血管が広がると、近くにある神経を圧迫します。その結果、脈の拍動に合わせて、ズキンズキンと痛みを出します。

気象病の改善法

低気圧を避ける事は出来ないので、気圧が下がっても痛みが出ない身体作りが大切だと思います。まず弱っている組織(筋・関節)の柔軟性向上と筋力UPをする為に日々の運動を心がける。

約20m先を見ながら大股で週3回30分程度、歩く事で全身的な運動になりますので、続けてみて下さい。

頭痛の種類!!(筋緊張性頭痛)

筋緊張性頭痛とは・・・?

長時間のデスクワークや車の運転などで、長時間同じ姿勢が続くことで引きおこされる身体的なストレスと、仕事や家庭などの心配ごとによる精神的なストレスによって肩コリや首コリが引き金になり起こる頭痛。

症状

肩コリや首コリに伴い、後頭部が締め付けられるように痛み、フワフワとしためまい、全身のだるさといった症状を伴うこともあります。吐き気はあっても実際に吐く事はない。目の奥が痛くなる事もあります。

対処法

身体を動かしたり肩コリや首コリを予防する事で軽減できる。また、お風呂に入ったり身体を温める事でも軽減する。