スポーツ整体と野球肘について

スポーツ整体と野球肘

野球肘の原因は、投げ過ぎのオーバーユース(使い過ぎ)や肘関節を酷使しての疲労、フォーム(リリース時に体が開くなど)、変化球の多用(特にカーブ)などで起こると考えられています。

詳しくは動画をご覧ください

練習日数・時間の目安

小学生:1日2時間の練習・1週間に3日の休養日

中学生・高校生:1週間に1日以上の休養日

全力投球数
小学生:50球/日、200球/W

中学生:70球/日、350球/W

高校生:100球/日、500球/W

試合の翌日はノースロー

投げ込みの翌日は投球数を減らす

1日2試合の登板は禁止

※日本臨床スポーツ医学会整形外科学術部会編:野球障害予防ガイドライン、文光堂、東京、1版、1998:p219

最後に

肘が痛い選手でも試合には出たいし、親も監督も出てもらいたい.しかし、いったい誰が《試合に出ない》というブレーキをかけるのか??

間違いなく、これは親御さんの仕事だと思います。
・子どもの将来を壊していいのか?
・大人になった時に障害が残ってもいいのか?
・そもそも誰のための野球か?

私は子どもさんにとって常にベストな選択をして頂きたいと思います。

熊本県熊本市でスポーツによる野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までご相談ください。

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