O脚と整体
O脚は男女関係なく、悩んでいる方は多いです。
O脚で、よく膝が痛くなる方や腰に痛みが出るなど様々な、問題を起こすO脚なのですが、今回はO脚の原因と改善方法をお教えします。
まず、原因とは
O脚は生まれつきで起こることは、ほとんどありません。
気が付いたらO脚だったという方はいらっしゃいますが、一番多いのは「座り方や姿勢・日常の歩き方の癖」なのです。
特に脚を組んで座ることや、骨盤が前に傾いて反り腰になった立ち方、内また歩きなどO脚になっていると考えられます。
このような癖のある方は注意が必要です。
O脚になると
O脚の方の場合、文字のごとく両膝の間がOの形になり、ももの外側が大きく張り出していきます。
それは外見からも判断できます。
そして、O脚になると脚が不安定なため、筋肉は少しの歩行で疲労が蓄積されやすくなります。
つまり下半身に疲れが溜まりやすくなるのです。
また、脚が不安定になると、他の部位がそれをカバーしようと働きます。
その1つに腰があり、その影響で腰痛などを引き起こす場合があります。
その他にも、O脚はそうでない人よりも膝がねじれているので膝痛になりやすい傾向にあります。
このようにO脚は体に負担をかけるものなのです。
あなたがO脚だと気がつき健康的な生活を送りたいのであれば、積極的にそのO脚を改善するように心がけなくてはいけません。
O脚というのは長年の生活習慣や立ちふるまいの癖からくるものがほとんどなので、その癖を矯正することも必要です。
O脚の矯正は日々の努力の積み重ねが重要になります。
自分でできるO脚矯正
スポーツの世界にはO脚にならない人達がいます。
それは、バレリーナです。
バレリーナ達はお尻と太ももの内側の筋肉を使う練習をしていることで、O脚にならない習慣になっています。
この、お尻と太ももの内側の筋肉を使うトレーニングは
つま先に広げスクワットです
1、 ます、つま先を広げ踵を合わせて立ちます(このポディションで両膝にスペースができると思います)
2、 この体勢から膝を30度ほど曲げます。
3、 曲げた状態から、お尻と太ももの内側を意識して膝を伸ばします
4、 これをできる限り繰り返します
はじめは、太ももの前に力が入ってやりにくいと思いますが、毎日続けて行うことでO脚が改善していきます。
是非、参考にしてみて下さい。
改善例
矯正トレーニング前
矯正トレーニング後
改善例2
矯正トレーニング前
矯正トレーニング後
熊本でのO脚でお困りの方は、一度てとり整体院までお越しください。
自分で出来る矯正方法お教えします