バレーボール少女の肩痛とスポーツ整体
先日、バレーボールをしている小学5年生の女の子が肩を痛めて来院されました。
この女の子は週6回の練習でからだを酷使していました。
そんな中、サーブの練習中に急に肩が痛くなったのですが、我慢して練習していたところ、学校で消しゴムを使うだけでも肩が痛くなるほど悪化してしまったのですが、数日後に大会にでないといけないとのことでした。
この肩痛の原因は肩峰下インピンジメント症候群でした。
肩峰下インピンジメント症候群とは
・使い過ぎやフォーム不良によって肩峰下滑液包という関節を滑らかに動かす部位が挟み込まれて炎症が起こる
・肩を上げたり、肩に力が入ると痛みがでる
・肩前方に圧痛がある
・痛みで肩が上がらない
・夜中に痛むことがある
治療方法
痛みや圧痛がある場合には定電流治療器AAPで傷んだ細胞を活性化させ、痛みを改善する
傷む部位に30分程度、定電流治療器AAPを流すと痛みが改善されしっかり腕が上がるようになりました。
治療前
治療後
熊本でバレーボールでの肩痛や野球肩・野球肘・シンスプリントでお困りの方は、一度てとり整体院までお越しください。