週に3回以上運動する人のためのストレッチの知識

これらに当てはまりますか??

・なんとなくストレッチをやっている
・ストレッチのやり方が合っているか分からない
・正しいストレッチの知識がない

当てはまる方は読み進めてください。

ストレッチの目的とは??

あなたは、どのよう目的でストレッチをしていますか??と聞いたら、まず、どこを伸ばしますか??
ケガ予防ですか??
運動するときは柔らかい方がいいからですか??
それとも、ただなんとなくやっていますか??

伸びて気持ちいいストレッチなのですが、筋肉を伸ばしてゆるめる方法だと思っていませんか??
それは、半分あっていて半分間違いなのです。

練習前やトレーニング前に行うアキレス腱伸ばし・太ももの裏を伸ばすストレッチのほとんどは、筋肉ではなく腱が伸びているだけなのです。

ストレッチをしていて。全体的に伸びている感覚はあるかもしれませんが、それは筋肉ではなく筋肉の端に付いている腱が伸びている感覚なのです。

筋肉の一部が腱で、ほとんどの筋肉の両端にあります。
この腱を伸ばすことで、筋肉は緩みます。

the-biceps-picture-id481395524

それなら、「よいのではっ??」と思う方がほとんどなはずです。

実は、練習前やトレーニング前に筋肉を緩める事が問題なのです。
それは、練習やトレーニング中は、力が入らないといけないからです。

練習前やトレーニング前に、しっかりストレッチをして筋肉を緩めると、入らないといけない力が入らず、パフォーマンス低下につながります。

なので、ただ伸ばすようなストレッチは練習後やトレーニング後や寝る前などの、運動後やリラックスする前に行うことが基本です。

腱だけではなく筋肉を伸ばすストレッチの方法とは??

ただ伸ばすだけのストレッチは先程もお伝えしたように、腱だけしか伸びません。
それでは、筋肉を伸ばす方法をお教えします。

それは、伸ばしている部位の筋肉を圧迫したり押したりすることで、筋肉までしっかり緩みます。

筋肉までを、しっかり緩める事で、疲労回復効果やケガ予防、柔軟性UPが期待できます。

続いて、練習前やトレーニング前のストレッチはどうしたら良いのか??

それは、動的なストレッチと言って体を動かしながらするストレッチが有効です。

例えば、ラジオ体操や股関節回し肩回しなどの、力を入れながら可動域をひろげるようなストレッチです。

このような、動的なストレッチを行うことで、練習中やトレーニング中に力が入り、ケガ予防やパフォーマンス向上につながります。

さらに、正しいストレッチの方法とは??

これから、複数回に分けて正しいストレッチの方法を動画でご紹介します。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

新たな発見や今後のケガ予防につながります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。