O脚と整体

O脚と整体

2月中旬に20代のO脚の女性が来院されました。
この女性は、ブラント病と言って骨の問題で小さい頃からO脚になっていて頻繁に起こる膝痛に悩んでいました。

※ブラント病
ブラウント病は生後1年を経過してから発症し、足が著しく湾曲する骨に関する病気です。
骨の発育や成長軟骨に異常がある場合において片足もしくは両足に発症し、O脚状態が治らず変形したままになります。
治療法は、3歳未満のお子さんに対しては装具を用いて矯正を行ったり、もう少し年齢の行ったお子さんに対しては手術を行ったりします。

IMG_20180307_190204

この女性は、手術するほど変形は出ていませんが、O脚によって膝がねじれ痛みが出ていました。
その影響もあり、背骨にも歪みが出ていました。

骨盤の調整やO脚の調整を行い、軽いトレーニングを指導して3週間後に来院されました。

IMG_20180307_193645

3週間のあいだO脚も徐々に改善され痛みが無くなってきたそうです。

今後も、定期的なメンテナンスができると背骨の歪みも改善出来そうです。

熊本でO脚についてお困りの方は、一度てとり整体院にご相談ください。
当院では、ご自身でもケア出来るようにトレーニング方法もお教えいたします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。