テニス肘とスポーツ整体

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)とスポーツ整体

『概説』

・テニスのバックハンドやゴルフなどのスポーツで傷めやすいため「テニス肘」「ゴルフ肘」といわれている
・スポーツ以外では、手作業を強いられる職種の人や肘や手首を酷使する主婦に多くまとめられる
・日常生活でも炎症を起こしやすい場所であり使い過ぎで起こる
・40才前後に好発する

『原因』

・前腕の伸筋群(肘の外側に付く筋肉)の損傷や炎症と考えられる
・テニスの場合、特にバックハンドでボールを打つたびに手首や伸筋群に過度な緊張がかかるため炎症を起こしやすい

『症状』

1、肘の外側に痛みと圧痛および熱感がある
2、肘から前腕の痛みでラケットを握ることが難しい
3、タオルを絞ったり、腕を捻じるなどの動作が痛いために難しい

《程度の見分け方》

Ⅰ、軽度
プレー中は痛みが無くプレー後に痛みがでる
Ⅱ、中程度
プレー中に痛く、日常生活に支障がある
Ⅲ、重症
プレーできない、日常生活に大きく支障をきたす

『スポーツ整体での治療方法』

・痛みがでた直後は、痛みを起こす動作は避け安静にする
・痛みがひどい場合は、定電流治療器AAPスポーツ鍼灸で傷んでいる細胞を活性化し、筋肉の緊張の除去をする
・痛みが無くなるまで、数カ月から半年以上かかることがあるので、普段からの正しいストレッチを行い柔軟性の回復につとめる

熊本県熊本市でスポーツによる肉ばなれ、腰痛、野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までお越し下さい。

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