腰痛とスポーツ整体(反り腰型)
『概説』
・からだを反らす動きや立ち上がる動作で痛みを生じる
・筋肉や筋膜の問題ではなく関節に問題がある
・スポーツ時の過度な回旋運動で起こる
・腰椎分離症との見分けが必要
『原因』
1、くりかえし腰を反らせたり、回旋することで起こる
2、不良なフォームでの運動
3、関節の間で起こる炎症
4、股関節に柔軟性不足
『症状』
・仰向けで寝ていると腰が痛む
・腰を反らす動きや立ち上がりの時に痛む
・痛む場所がハッキリ分かり、限局されている
・痺れなどの神経症状は無い
『スポーツ整体の治療方法』
Ⅰ、腰を反らせている原因となる筋肉のストレッチ
Ⅱ.定電流治療器AAPで傷んだ細胞を活性化させ回復を早める
Ⅲ、スポーツ鍼灸で腰周囲の筋肉の緊張を除去する
Ⅳ、骨盤や股関節の連動がスムーズに出来るようにフォーム改善の指導
POINT
・伸展型腰痛は腰周囲の筋肉が原因となっていることは少ないので、腰を揉むと悪化する事があるので注意が必要
『予防方法』
・腰を反らす原因となっている筋肉、腸腰筋をストレッチすることで伸展型腰痛は予防できます。
腸腰筋のストレッチ
左足の腸腰筋のストレッチをしています。
1、適度な台や椅子に右足を上げます
2、その際に左膝は曲げて床に近づける様に意識します。すると左のお腹や股関節の前が伸びている感じがします。この状態を15秒キープ
※台や椅子から離れすぎると上手く伸ばせませんのでご注意ください
横から見るよこの様な体勢になります。無理せずゆっくりと伸ばして下さい。左右両足するとスッキリします。
毎日練習の前後で行って下さい
熊本県熊本市で腰痛、野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までお越し下さい