野球時の腰痛とスポーツ整体

野球での腰痛とスポーツ整体

『概説』

・野球をしていての腰痛はピッチング時よりもバッティング時に起こりやすい
・体をひねると痛む腰痛になりやすい

『原因』

・背骨や肩甲骨、股関節の柔軟性の低下
・バッティング時に腰をひねり過ぎている
・股関節の使い方が分かってない
・体幹の弱さ(筋力のバランス)
・間違ったトレーニング方法
・疲労

『症状』

・野球以外で安静時でも痛い時や痛くない時がある
・バッティング時に腰をひねると右や左だけに痛みが出る場合や、左右両方に痛みが出る場合がある
・腰ひねる時に痛むだけでなく、前かがみ時や腰を反らすと痛むこともある

『スポーツ整体の治療方法』

・背骨や肩甲骨、股関節の柔軟性を高め腰への負担を減らす
・痛みが出ている腰だけではなく、からだは連動的(筋膜連鎖)に動いているので、連動を止めている部位を検査してさがす
・バッティング時の腰の使い方や股関節の使い方の指導
(腰は体幹の一部なので動かして使うよりも固めながら使う方がよい)
・筋疲労に対しては、定電流治療器AAPで傷んだ細胞を活性化させ、スポーツ鍼灸で筋肉の緊張を除去する

POINT

野球時の腰痛のほとんどは、腰や股関節の使い方の誤りで、からだの構造的に腰のねじれの可動は5°しかないのに『腰をまわす』『腰をきる』など意識が腰にあることで、無理に腰を動かして痛めています。
腰よりも股関節やお尻に意識を持っていきバッティングできるとスムースにからだが動くと思います。

熊本県熊本市で野球時の腰痛や、野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までお越し下さい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。