スポーツの基本知っていますか??

スポーツの基本、パワーポジションって知っていますか??

野球・ゴルフ・サッカー・バスケットボール・バレーボール・テニス・ラグビーアメフトなど、どのようなスポーツにも基本的な構えがあります。

それがパワーポジションです。

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腰痛とスポーツ整体(反り腰型)

腰痛とスポーツ整体(反り腰型)

『概説』

・からだを反らす動きや立ち上がる動作で痛みを生じる
・筋肉や筋膜の問題ではなく関節に問題がある
・スポーツ時の過度な回旋運動で起こる
・腰椎分離症との見分けが必要

『原因』

1、くりかえし腰を反らせたり、回旋することで起こる
2、不良なフォームでの運動
3、関節の間で起こる炎症
4、股関節に柔軟性不足

『症状』

・仰向けで寝ていると腰が痛む
・腰を反らす動きや立ち上がりの時に痛む
・痛む場所がハッキリ分かり、限局されている
・痺れなどの神経症状は無い

『スポーツ整体の治療方法』

Ⅰ、腰を反らせている原因となる筋肉のストレッチ
Ⅱ.定電流治療器AAPで傷んだ細胞を活性化させ回復を早める
Ⅲ、スポーツ鍼灸で腰周囲の筋肉の緊張を除去する
Ⅳ、骨盤や股関節の連動がスムーズに出来るようにフォーム改善の指導

POINT

・伸展型腰痛は腰周囲の筋肉が原因となっていることは少ないので、腰を揉むと悪化する事があるので注意が必要

『予防方法』

・腰を反らす原因となっている筋肉、腸腰筋をストレッチすることで伸展型腰痛は予防できます。

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※腸腰筋は腰骨の前から股関節をまたいで付いています。そして股関節を曲げたり開いたりする機能を持っています。
※腸腰筋が固まる事で、股関節が曲がった状態でキープされ、その動きをかばう為に腰が反り、反り腰型腰痛になります。
 

腸腰筋のストレッチ

左足の腸腰筋のストレッチをしています。
1、適度な台や椅子に右足を上げます
2、その際に左膝は曲げて床に近づける様に意識します。すると左のお腹や股関節の前が伸びている感じがします。この状態を15秒キープ

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※台や椅子から離れすぎると上手く伸ばせませんのでご注意ください

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横から見るよこの様な体勢になります。無理せずゆっくりと伸ばして下さい。左右両足するとスッキリします。

毎日練習の前後で行って下さい

熊本県熊本市で腰痛、野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までお越し下さい

鍼灸の適応!!

針、お灸はどんな症状に効果があるのかが、いまいち分からない方がいらっしゃると思います。

WHO(世界保健機構)が掲げる鍼灸の適応疾患。


神 経 系
神経痛・神経麻痺・筋肉痛・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー等

運動器 系
関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頸肩こり・五十肩・腱鞘炎 ・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)・各種スポーツ障害等

循環器 系
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

呼吸器 系
気管支炎・喘息・風邪および予防等

消化器 系
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘) ・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾・ 口内炎等

内分秘代謝系
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血等

泌尿器 系
腎炎・膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・前立腺肥大・陰萎等

婦人科 系
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・のぼせ・つわり・血の道・不妊症等

耳鼻咽喉科系
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・蓄膿症・咽喉頭炎・扁桃炎・声枯れ等

眼 科 系
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい等

小児科 系
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、
食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善等

皮膚科 系
蕁麻疹・しもやけ・ヘルペス・おでき等

アレルギー
気管支喘息・アレルギー性鼻炎・眼炎等


 

様々な疾患に適応なのですが、上記に書いている疾患でも改善が難しい事もありますので、分からない方は是非、熊本市中央区水道町ヴィラージュビル2階てとり整体院へご相談下さい。

 

腰痛とスポーツ整体(前屈型)

腰痛とスポーツ整体(前屈型)

 

『概説』

・前かがみの体勢が痛い
・筋・筋膜が問題となっていることが多い
・スポーツ時の過度な回旋運動などで発生する
・急激に痛くなる「ぎっくり腰」になることもある

『原因』

1、腰を支えている筋肉の緊張
2、腰と連動して動く骨盤や股関節の可動制限
3、骨盤や股関節を動かしている筋肉の緊張
4、スポーツのよる筋疲労
5、トレーニングフォームなどの間違い

『症状』

・前かがみ時のみ痛みを出す(その他の動きでも痛む場合もある)
・ココなどのハッキリした痛みではなく、この辺などの全体的な痛みの表現になる
・安静時には痛みは出ない
・急性のぎっくり腰痛の場合は筋肉や筋膜が損傷されている可能性があるので、くしゃみや笑うだけでも痛みが出る
・痺れなどの神経症状はない

『スポーツ整体の治療方法』

Ⅰ、ぎっくり腰であれば、炎症が無くなるまで安静が必要な場合がある
Ⅱ、定電流治療器AAPで傷んだ細胞を活性化させ回復を早める
Ⅲ、スポーツ鍼灸で緊張している腰の筋肉や骨盤・股関節に付いている筋肉の緊張を除去する
Ⅳ、トレーニングフォームなど指導(股関節と骨盤の連動を改善する)

POINT

・スポーツ選手は下半身の筋肉に緊張や疲労がたまりやすいので、日々心がけてストレッチを行う
・最近ではストレッチする時に、この様なストレッチポールを使って行う事でよりストレッチ効果を高める事ができる道具があるので、利用してみて下さい

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熊本県熊本市で腰痛、野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までお越し下さい

腰椎椎間板ヘルニアとスポーツ整体

腰椎椎間板ヘルニアとスポーツ整体

『概説』

・ヘルニアとは・・・臓器の一部が正常な場所から逸脱した状態をいう
・椎間板内部にあるジェリー状の組織が飛び出てしまうものが椎間板ヘルニアと呼ばれている
・椎間板ヘルニアでも症状の無いものや、ヘルニアの組織が神経を圧迫して症状がある2つの状態がある
・40代に好発し、10代~20代の若者にも多く発症する

『原因』

・椎間板の加齢的な変化に加え、外傷や同じ姿勢での作業、スポーツなどが主である
・重いものを持ったり、くしゃみなどをきっかけに発症することもある。

『椎間板ヘルニアのタイプ』

椎間板ヘルニアには大きく2つのタイプがあります
脱出型・・・椎間板が傷つき、そこから内部にあるジェリー状の組織が完全に飛び出している状態
膨隆型・・・椎間板に傷はなく、椎間板がはれている状態(若者に多い)

『症状』

1、一般的には主に腰痛や足への神経症状(左右どちらかの足にしびれや痛み)がでる
2、立つ事も困難になり、長時間座っていられない
3、前かがみの姿勢で痛みが強くなる
4、足の一部を触っても感覚がにぶい
5、筋力低下もおこる

『スポーツ整体の治療方法』

~80%~90%の割合で症状は改善される~
1、急性期は治療せずに安静にすることが必要。早期復帰を希望したり、膀胱直腸障害(尿漏れなど)などの場合は医師の診断を仰ぎ手術が必要なこともある。
2、急性期が過ぎれば、定電流治療器AAPやスポーツ鍼灸などで早期回復をはかる
3、ストレッチや体幹トレーニング等の指導
4、約3カ月前後でからだの中にある白血球がヘルニアを異物として認識し食べることがある

POINT

一般的な予後
・脱出型ヘルニア・・・激しい症状のわりには、数カ月で症状が改善する
・膨隆型ヘルニア・・・長引くケースが多い
※椎間板ヘルニアの症状は数カ月から1年のうちに改善することが多いが、椎間板ヘルニアが治っても、自分自身の生活習慣を見直さなければ再発する危険性はありえるので、日常生活から腰への負担をかけないように工夫する必要がある

『生活習慣について』

  • 中腰で前かがみ姿勢が一番あぶない
    人間の腰にかかる力は体重70キロの人の場合、立っているだけで100キロ。軽く前かがみをしただけで150キロ、約二倍の負荷が腰にかかる
  • 立っている姿勢
    長時間立っている場合は時々体を動かして、少しでも変化を与えることが大切
  • 座る時の姿勢
    やわらかいソファーは良くない。膝が股関節よりもわずかに高く足のうらがぴったりつくのが理想。(20分に一度は立ってからだを動かす事が理想)
  • 重いものの持ち方
    膝を曲げ、腰を落とし、からだに荷物を近づけ足の力で持ち上げる
  • 寝る時の姿勢
    やわらか過ぎるマットレスは避け、横向きでやや前かがみ(横向きエビ型)の姿勢で寝るのが一般的には良い寝かたで、うつ伏せはしない。
  • コルセット
    あくまでも体幹の動きを制限させ痛みの出る動作や姿勢をとらないようにして、体幹を支えるものであり、根本的な治療ではない。しかし、重い物を取り扱うような業種の人には再発防止になります。
  • その他
    床に座る時は正座が良く、台所に立っている場合には、15センチから20センチの踏み台に片足を交互にのせて行うと楽です。

熊本県熊本市で腰痛、野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までお越し下さい。

姿勢を意識すると!!

 

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意識前        意識後

左右の写真を比べてみると、

左図が真っ直ぐ立っている様に感じます。

右図が少し前に倒れている気がしませんか!?

しかし、右図の方が良い姿勢と言えます。

なぜか?

それは、無駄な筋肉を使わずに立っているからです。

身体の構造上、人は最小限の筋肉だけで立っている事が出来ます、

それがストレッチ不足、極端な筋力低下や日常の癖、仕事柄などで

身体を動かす向きが一定になっていると

本来、動くはずの方向へ身体が動かせず固まってしまい無理やり身体を立たせようとしてしまい                その結果、首痛・肩コリ・腰痛・下肢のトラブルなどにつながってしまいます。

様々な痛みやトラブルを避けるためには自分の身体を理解する必要があります。

ストレッチの仕方・立ち方・座り方・正しい姿勢が分からない方は是非、熊本市中央区水道町ヴィラージュビル2階てとり整骨院でBODYコンディショニングを受けて自分の身体は自分で守ってみませんか?

腰椎分離症・すべり症とスポーツ整体

腰椎分離症・すべり症

『概説』

・成長期の青少年やスポーツ選手に多くみられる
・一般の発生頻度は5〜7%ですが、スポーツ選手は10〜30%と高頻度に見られる

『原因』

・繰り返しからだを反らせたり、回旋させたりする事によって、骨が筋肉に引っ張られて発生すると言われています。
・少年期
・また、遺伝的要素なども関与している
・腰椎分離症の人の約10〜20%が分離すべり症に移行するから熱心にスポーツに打ち込んだ人に多く見られ、疲労骨折のひとつとして考えられている

『症状』

1、腰痛

・分離した腰椎とその下の腰椎の連結が椎間板だけになるため脊柱が不安定になり、周囲の靭帯や筋肉に負担がかかるため
・痛みの発生は運動時の分離部が動いたり、椎間板不安定性によるものとされている
①朝起きた時や動きはじめに腰全体に重苦しい感じや鈍痛を感じる
②腰を反らせたり、座る、立つ、歩くなど同じ動作を続けるのが辛い
③激しい運動中に急に腰に力が入らなくなる
④長時間の起立や重労働の後に痛くなる

2、下肢神経症状

・腰椎分離症で下肢症状を伴う例は少ない
・すべり症になると下肢症状(しびれ)を認めやすい

3、無症状であることも多い

・無症状性の分離症も多く存在する

『検査方法』

・片足立ちで腰を反らすと腰痛が出てくる
・うつ伏せで棘突起(腰のでっぱり)を押すと痛みが生じる
・レントゲンの斜位像で骨折線を認める

『スポーツ整体の治療方法』

1、安静とスポーツ制限

・腰椎分離症の初期は安静を3カ月前後する事で、分離症の骨が癒合して治る可能性が高い
・運動は1日2時間以内にとどめ、週に2日の休養日をつくる
・スポーツ時や日常生活では、腰を反らす動作や捻じる動作は要注意

2、定電流治療器AAPやスポーツ鍼灸

・疲労している筋肉や痛みで緊張している筋肉にたいして疲労回復、緊張の除去を行う

3、ストレッチ指導やフォーム指導

・腰椎に負担のかからなに股関節のストレッチや股関節の動きで腰の動きをカバーするフォームの指導

最後に

腰椎分離症は使い過ぎや、間違った体の使い方で腰椎に負担をかけて起こるので、根本的な体の使い方を見直す必要があります。

熊本県熊本市でスポーツによる腰痛、野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までお越し下さい。

スポーツ整体とは??

体に関わる分野は、医者、看護師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師(整骨院の免許)、鍼灸師、あん摩マッサージ師、スポーツトレーナーなどがあります。

このなかで、てとり整体院のスポーツ整体は
ケガの治療・ケガの予防・運動学にもとづくフォーム指導・可動域の向上・疲労回復・トレーニング指導・パフォーマンスUPを目的とするので、

・柔道整復師による、ケガの治療方法

・鍼灸師による、ケガの治療方法・可動域の向上・疲労回復

・あん摩マッサージ師による、ケガの治療方法・疲労回復

・理学療法士、スポーツトレーナーによる、運動学にもとづくフォーム指導方法・ケガの予防・パフォーマンスUPなど、

これらの全ての要素が含まれています。

 

スポーツをすると起こる体の変化があります。

スポーツは日常生活に無い特殊な動きが多いので、筋肉の左右差・骨格の捻じれ・使い過ぎによる柔軟性の低下、関節可動域の減少、免疫力の低下などが起こります。

これらに対して何も対処しないでいると、ケガをする・疲労がたまる・フォームが崩れる・パフォーマンスが低下する・風邪を引きやすくなるなどにつながり、スポーツが楽しめなくなります。

これらを防ぐためにスポーツ整体を受けて頂きたいと思います

さらに、厚生労働省調べによると、平成27年度の統計では20歳以上で週1回以上スポーツしている人は(男女合計)40,4%いるそうです。
今後はもっと、スポーツに取り組む方は増えてくるでしょう。

なので、スポーツをする方が楽しく長く続けられるためにも、スポーツ整体は必要だと考えています。

熊本県熊本市でスポーツによる腰痛、野球肘、野球肩、シンスプリントでお困りの方は、てとり整体院までお越し下さい。

後頭神経痛知ってますか??

「緊張型頭痛」 「片頭痛」 「群発頭痛」は以前紹介しました。

今回は「後頭神経痛」です。

まだ、聞き慣れない人も多いと思いますが、「後頭神経痛」は最近は多くなっていますので、特徴や対処法について説明していきます。


後頭神経痛の症状

後頭神経痛は、後頭部に電気が走るように痛む頭痛です。次のような症状が特徴です。

  • 首から頭頂部にかけて、後頭部が痛む
  • 耳の後ろが痛む
  • 後頭部の片側または両側が痛む
  • キリキリ、ピリピリした痛み
  • 1回の痛みは一瞬または数秒
  • 一度痛みが始まると、数日~数週間続きやすい
  • 首を動かした時に痛む
  • 頭皮に触れた瞬間に痛むこともある

後頭神経痛の原因

後頭神経痛の痛みは、後頭部にある「大後頭神経」「小後頭神経」が刺激されることで起こっています。

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神経痛ですので、姿勢の悪さ(前かがみの姿勢でパソコンやスマホの画面を見続ける)や枕の高さが合わなかったり、肩こり、ストレス等で「大後頭神経」「小後頭神経」が圧迫されて起こります。

また、ヘルペスや首・頭部の外傷でも起こります。

後頭神経痛の特徴

後頭神経痛は、吐き気などは伴わず、頭部を動かすと痛みが強くなったり、後頭神経にそって触ると電気が走るように痛みが出ます。

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後頭神経痛の治療

後頭神経痛は、姿勢やストレスにより後頭神経を筋肉が圧迫しているので、圧迫している筋肉を鍼灸やマッサージ等で緩めると痛みが改善します。

もし、心配な方は

  • 頭痛外来
  • 神経内科
  • 脳神経外科

等を受診してください。痛みを止める主な治療法には、神経に局所麻酔を打つ「後頭神経ブロック」があります。

それでも、後頭神経痛が取れない方は、1度熊本市中央区水道町ヴィラージュビル2階てとり整体院へ!

身体の中心(骨盤帯)から整えます。